不登校・・・その原因に発達障害が関係しているかもしれません

児童発達支援・放課後等デイサービスの才華 谷山中央です。

今日は、近年増え続けている不登校について考えてみたいと思います。

不登校になってしまう原因の一つに、友だちや先生との関係がうまく行かないといった人間関係トラブルがあるかもしれません。でもそういった不登校の子どもたちの中には、発達障害をかかえているがゆえに上手く周囲の人と付き合うことができない子も一定数、います。

例えば

ASD(自閉スペクトラム症)は、対人関係やコミュニケーションが苦手なことにより、クラスで浮いた存在になりやすかったり、こだわりが強い特性から、からかいの対象になる場合がある

ADHD(注意欠如多動症)は、集中することが苦手だったり、多動や衝動性による度重なる叱責により自己肯定感が低くなることがある

才華 谷山中央では、公認心理士の山内 康彦先生を顧問に迎え、Vineland‐Ⅱ(ヴァインランド)※というアセスメントツールを使い、生活への適応力を高め充実した生活を送れるようにサポートします。

Vineland‐Ⅱ適応行動尺度の検査では、生活で困っていることが分かるため、本人の生活に合わせた支援が的確に行えます。

もし、子供が保育園もしくは小学校へ行きたがらなくなった・・・などお困りごとがありましたら、一度、才華 谷山中央へご相談ください。

※Vineland-IIは医療分野だけではなく,教育や福祉分野の個別支援計画の立案,現状の支援程度評価の課題を補う意味でも,有用な情報を提供してくれるアセスメントツールです。